仏法興隆花まつり千僧法要 -統合の祈り。世界平和 すべての安穏のために-
会場:奈良 東大寺大仏殿
平成26年4月26日、「仏法興隆花まつり千僧法要 -統合の祈り。世界平和 すべての安穏のために-」が奈良東大寺の大仏殿において厳修され、全国より多数の青年僧が参加しました。
当日は晴天に恵まれ、またゴールデンウィークの初日ということもあり会場となった東大寺大仏殿は多くの参拝客で賑わいを見せていました。大仏殿の参道も多くの参拝客がつめかけ、その中を法螺の音を先頭に出仕する青年僧の行列が進み大仏殿に入ると、毘廬舎那仏像の周りに列立・着座し、法要が始まりました。天台仏教青年連盟は声明「散華」を担当し、声明に合わせ散華を行いました。その後、他の各加盟団体が各々担当の法要を行い、各加盟団体の代表が大般若経六百巻の転読を行いました。
大仏殿での法要後は、アショカピラー宝前においても法要を厳修し、鏡池では「花の種」を配布する活動を行い、千僧法要は無事円成しました。
千僧法要にあたり、全日本仏教青年会各聖のご尽力に深く感謝申し上げます。