第38回東日本仏青親睦野球福島大会

 

日時:平成28年5月16・17日

場所:福島県須賀川市

 

 平成28年5月16日・17日、福島県須賀川市にて東日本仏青親睦野球福島大会が開催されました。

 16日は郡山市磐梯熱海温泉「華の湯」にて懇親会、17日は隣の須賀川市にある、「いわせ悠久の里」を使用しての大会と、2日間の日程で行われました。

第1日目は、各仏青から多くの参加者、ご来賓を含め約170名で和やかに懇親会が始まり、試合抽選会や各チーム紹介が行われ、参加者同士の繋がりもでき、大いに懇親が深まりました。

第2日目は、あいにくの雨で野球大会は中止になりましたが、開催教区の迅速な対応により同じ敷地内にある体育館を使用しドッジボール大会が行われました。東日本仏青7チームと北総・南総チーム、陸奥・山形チーム、兵庫・岡山チームの合計10チームをA・Bブロックの5チームずつに再抽選し、予選が開始されました。

天候は雨になり、野球大会からドッジボールになりましたが、第1試合が始まった途端、会場の空気が変わり、連携の掛け声と声援に会場が包まれました。予選が進むにつれて各チームの士気も高まり数々の好プレー、時々珍プレーなどもあり、親睦を深めながらも予想以上の真剣勝負が繰り広げられました。

そして、各ブロックの上位2チーム、計4チームで決勝トーナメントが行われました。外の冷たい雨とは裏腹に体育館の会場は熱い熱気で覆われて、大いに盛り上がりました。決勝戦は信越仏青と兵庫・岡山仏青の対戦となり、接戦になりましたが死闘を制し兵庫・岡山仏青が見事に優勝しました。

大会を終えて、今年は雨により野球大会は中止になってしまいましたが、開催教区の

入念な準備により無事に大会を終えることができました。開催教区には毎年ご苦労戴いておりますが、東日本の各仏青、そして兵庫・岡山と全13仏青の多くの参加会員同士の交流の場として、意義ある行事となりました。親交を深めて戴いた皆様に感謝御礼申し上げます。